診察・研究活動-ニューロナビゲーション | 長崎大学 脳神経外科長崎大学 脳神経外科
カーナビが運転を支援するのと同様に、ニューロナビゲーションは脳神経外手術を支援する機器です。術前に撮影したMRIやCTなどの画像をナビゲーション機器に入力することで、手術中の所見と術前の画像所見を一致させることができ、安全確実に手術ができる仕組みです。
長崎大学には4台のナビゲーション機器があり、手術の目的や手技に合わせて使い分けをしております。また、脳腫瘍手術においては、脳・神経・血管の保護と腫瘍の最大限の摘出を目指して、可能な症例は全例ナビゲーション下に手術を行っております。
頭蓋内病変の診断にはその組織の一部を採取して病理所見を調べることが重要となります。このことを生検術といいます。生検術もナビゲーション下に行なっております。目的の組織を正確に採取することが可能です。
(文責:吉田 光一)
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